ケヅメリクガメを飼育するのに必要な設備器具

Uncategorized

私は、静岡県中部地区に在住の還暦を過ぎた、生き物好きの男です。

このブログは、ケヅメリクガメを10年以上育てている私が、家庭での実際の育て方
について説明しています。

私は、子供のころから生き物が好きで、昆虫からはじまり、イモリ、カエル、水棲カメなど、いろんな生き物を育ててきました。

リクガメを育てることは、夢のひとつでしたが、寒いとき暮らす場所やヒーターなどの設備が必要となることが、わかっていたので一歩が踏み出せないでいました。

けれど、50歳をこえた頃、

「このまま歳をとってしまうと夢が実現できずに終わってしまうぞ。」

「人生は一度きりだぞ。」

こんな、意味不明な思いにかられて、思いきってケヅメリクガメを飼う決意をしました。

早速ですが、普通の家庭でケズメリクガメを育てることが可能なのか?


答えは、・・・条件付きですが、可能です。

その条件とは、ケヅメリクガメが生活する広い空間を確保できる事です。

それでは、

「餌は何をやったらいいんだろう」

「成長速度はどれくらい?」

「飼育温度はどれくらいでだいじょうぶなの?」

「病気はしないの。」

「どこで販売されているのかな。」

「性格はどんな子なの?」

「どれくらい大きくなるのかな。」

などの疑問にお答えしながら、我が家のケヅメリクガメの「大吉」君といっしょに10年間暮らした経験からわかった飼育の方法をお話したいと思います。

わたしのお話しする情報でケヅメリクガメたちが今よりちょっとだけでも幸せになれて、ケヅメリクガメと暮らすあなたのお役にもたてば幸いです。

このブログでは、ケヅメリクガメの飼育に必要となる、設備器具を紹介させてもらいます。

実際に10年以上使ってきた設備を中心に、設備器具それぞれの用途と使い方を

説明させていただきます。

設備選びやケージ作りも、ケヅメリクガメを飼うための大事な作業ですが、

大きな楽しみでもあります。

設備器具の評価を読んだり、あれこれと探してみたり、家に迎え入れる前の

ワクワクは、経験したことのない人にはわかりません。

さあ、いっしょに楽しみましょう。

目 次

A、ケヅメリクガメを育てるのに必要な設備器具等

  1. 住む部屋となる、ケージ
  2. ケージの床の種類
  3. タイマー機能つきのサーモスタット
  4. 紫外線ライト
  5. 保温用のライト
  6. ホットスポット用のライト
  7. 下から温めるシートヒーター
  8. 上から温める上部用ヒーター
  9. 隠れ場所と寝床になるシェルター
  10. 湿度調整も兼ねる水飲み場
  11. ごはんを清潔に食べるためのうつわ
  12. フンなどを入れておく入れ物
  13. 最高最低温度計

A、ケヅメリクガメを育てるのに必要な設備器具等

1、住む部屋となる、ケージ

ケージとは、人間で言えば家です。

人間の住居でたとえるなら、広ければ、一軒家だし、狭ければ1LDKと言ったところでしょうか?

広いほど良いのですが、人間の住む家の中に置く場合、限界はあります。

ただし、30cmまでケージで育てるつもりなら、はじめは、赤ちゃんが住むには大きすぎると思う

くらいのケージが必要です。

「広すぎだと思っていても、あなたのケヅメリクガメは、すぐに大きくなってしまいます!」

私がおすすめするのは、左官さんがセメントをねったりするのに使う、トロ舟です。

丈夫だし、大きさの割に軽量だし、ひかくてき安価です。

器具を取り付けたり、脱走防止に一手間必要ですが、反面、くふう次第で便利にもなります。

ケージのセッティングはこちらをご覧くださいね!

ちょっと分かりづらい写真ですが、

水棲ガメのケージに、トロ舟を使っています。

2段にして、置くスペースを確保しています。

リス プラ舟 220 ぐらいの大きさがおすすめです。

内寸 幅1430mmx奥行830mmx高さ198mm

外寸 幅1514mmx奥行900mmx高さ214mm

奥行が深いため長手方向の一辺を部屋の壁に付けた時、反対側に手が届きにくくて、

世話をしにくいのが欠点ですができればこれくらいの大きさは欲しいです。

目次へ

2、ケージの床の種類

歩くとき、できるだけ、自然に近い状態で無理のない床材を選んであげたいです。

以下、どれを使っても良いと思いますが、一長一短ありますので、敷いてみて都合の良い物を

選んでもらえばと思います。

1、植木用土(赤 土)

いわゆる、普通の土で大丈夫です。

出来れば、粘土質でない方がよいです。

粘土質だとオシッコなどをして、濡れたときネバついたりして、処理が大変になります。

厚さは2cmほどもあれば十分です。

ウンコをしたとき、土がウンコの水分を吸ってくれるので、ウンコのネバつきが、無くなるので処理

しやすいです。

オシッコをしたときは、濡れた部分を取って、新しい土を補充しています。

通販でも、ホームセンターでも、「赤 土」として、売っています。

2、赤玉土

園芸で一般的に使われる土です。

粒の大きさが選べますが、ケージの中に敷くのなら、小粒で良いと思います。

リクガメが歩いているうちに細かくなり、埃っぽくなるのでご注意くださいね。

これも、土と同様に汚れた所は新しいものと入れ替えます。

乾いていると、茶色っぽい色ですが、濡れると赤黒くなります。

これは、小粒です。

3、鹿沼土

これも、園芸で一般的に使われています。

少し黄色っぽい土です。

これも、粒の大きさの種類がありますが、小粒か細粒で良いと思います。

赤玉土と同じく、リクガメが歩いているうちに砕けて埃っぽくなります。

乾いていると、ほとんど白色に見えます。

濡れると、うすい黄色っぽくなります。

これは、細粒です。

4、ベラボン

これは、ヤシの実を加工した植え込み用の材料です。

使うのは、「あく抜きベラボン(S:おがくず状)」です。

敷いてすぐは、フワフワしていますが、カメが歩いているうちに締まってきます。

土より水分を吸いにくいですが、埃はたちにくいです。

2~3cmの厚さに敷いて、汚れたところを入れ替えます。

土より、ホコリでカメが汚れないため、見た目は良いですよ。

「あく抜きベラボン」です。

「(株)フジック」の商品です。

私は、食虫植物の植え込み材料に使っています。

ベラボンも風が当たればホコリがたちますが、赤土・赤玉土・鹿沼土のどれもホコリが沢山たちます。

窓辺などの風が当たる場所に置く場合、大変な事にならないように注意して下さい。

目次へ

3、タイマー機能つきのサーモスタット

朝、日の出とともにケージ内に明かりをつけ、日没とともにケージ内の明かりを消す。

さらに、日の出からの昼間の温度と、日没からの夜の温度を設定できる。

これらの機能を持った設備器具が、「タイマー機能つきのサーモスタット」です。

私が使っているのは「GEX 爬虫類サーモ」という商品で、約10年前から故障せずに使っています。

今は、「GEX EXOTERRA タイマーサーモRTTー1」という商品に変わっていました。

名前は変わっても、機能的には、それほど変わっていないようです。

バックアップ機能があり、約1時間設定を保持してくれますが、停電したりした後は、速やかに

復旧して下さいね。

現在の温度(26°C)を表示している。

壁に吊るして他の器具と接続しています。

大分ホコリで汚れていますが、元気に機能

してくれています。

温度調整の心臓部です

現在時刻が、ずれてきますので、たまに現在時刻を入力し直してください。

温度センサー部分は、熱源(保温球やホットスポットなどの温まるもの)の近くを避けて設置します。

私は、カメが夜になって休む場所(シェルター)の近くに配置しました。

【全国送料無料】GEX タイマーサーモ RTT1 爬虫類サーモスタット【在庫有】

価格:9,490円
(2023/8/2 15:01時点)
感想(52件)

目次へ

4、紫外線ライト

リクガメは、カルシュームを吸収するのにビタミンD3を必要とします。

そのビタミンD3は、紫外線(UVB)を浴びることで合成されます。

直管蛍光灯タイプの紫外線ライトを使用すれば、ケージの照明を兼ねる事もできます。

3、の「爬虫類サーモ」の照明用コンセントに紫外線ライトを取り付けた照明器具を接続します。

そうすれば、「爬虫類サーモ」で設定した”昼間”の時間帯に紫外線を放射してくれます。

使っている、REPTISUN 10.0 UVB

20W形 です。

「○○形」の数字が違うと取り付け器具に

合いませんのでご注意ください。

10年前から使っている照明器具です。

20W形の直管蛍光灯が、2本つけられます。

今は、廃盤? のようです。

LED照明に変わったようです。

1本は紫外線ライト、もう1本は普通の蛍光灯を

つけて使っています。

ネットで調べたら、1灯タイプですが、

直管蛍光灯タイプの照明器具がありました。

REPTI ZOO T 5 HO爬虫類用紫外線ランプ10.0 UVB照明器具24 W紫外線被覆範囲が広い爬虫類両生類は必要な生存要素を提供する

価格:11,165円
(2023/8/2 15:25時点)
感想(0件)

上記の照明器具に合う直管蛍光灯紫外線ライト

です。

レプティサン10.0UVB T5 HO ハイアウトプットリニアランプ 24W OS5-24 ZOOMED(ズーメッド)

価格:4,465円
(2023/8/2 15:41時点)
感想(0件)

この1灯だけではケージ内が暗く感じるときは、普通蛍光灯を付けたものをもう1灯取り付けるか、

ケージを置いてある部屋の照明をつけてもOKです。

上記はケージ全体に広く紫外線を当てる目的で設置しています。

別にホットスポット用のライトの横に、スポットタイプの紫外線ライトを取り付けています。

「ソラーレ UV70」と言う商品です。

メタルハライドライトを取り付けるタイプです。

写真は、今、光っている状態です。

左上にはインバーターユニットが載っています。

「ソラーレUV70」は、1日の照射時間が最大

7時間までと制限されているため、

「爬虫類サーモ」に接続しないで、

別のタイマーに接続して照射する時間帯を

セットしてあります。

これは、10年間使っているものです。

蓋があって、ホコリから守ってくれます。

今もネットに、ありました。

ただし、現在時刻がズレやすいため、

気をつけて下さい。

15分間隔で、器具のON/OFFが

セットできます。

ただし、残念ながら「ソラーレ UV70」は、廃盤となりました。

取り替え球は、売っているのでまだ、使えています。

私の使っていた紫外線ライトが廃盤なので、上のような商品を探してみました。

ビバリア 太陽NEO RP−126V 爬虫類 ライト 照明 保温球 UV球 クリップスタンド 関東当日便

価格:2,250円
(2023/8/9 11:17時点)
感想(15件)

紫外線ランプと組み合わせるクリップスタンドは、許容ワット数と口金の大きさに注意が必要です。

紫外線ランプのワット数(この場合100W>26WでOK)と口金の大きさ(この場合はE26)に

あう物を選びましょう。

照射時間に制限がなければ、「爬虫類サーモ」の照明用コンセントに接続しても良いです。

紫外線はガラス・アクリル・プラスチックなどが間にあると遮られてしまいます。

紫外線ランプの前には障害物は置かないで下さい。

それと、紫外線ランプは、通常のように光っていて安心していても、UVBを出している時間は

その器具ごとに決まっているため、何時間使ったのか記録しておいて、その時間に近づいたら

早めに交換しましょう。

これは、「ゼンスイ ソーラーラプター 

HIDランプ70W」

値段は高いけど「SOLARE UV70」に近い

性能かもしれません。

けっこう、良さそうです。

【全国送料無料】ゼンスイ ソーラーラプター HIDランプセット 70W 【在庫有】

価格:37,990円
(2023/8/2 15:35時点)
感想(0件)

余談かもしれませんが、こんなものもあります。

紫外線センサーです。

紫外線量で絵の色が変わります。

ランプの寿命を確認するのには重宝ですね。

スポットタイプのランプはそれ自体熱を出すので、後で説明するホットスポット用のライトの役目もしてくれます。

目次へ

5、保温用のライト

保温用のライトの役割は、最低温度をキープする事です。

ただ、ケージの蓋をしてしまうと換気が悪くなったり、湿気がこもったりしてしまいます。

だから、蓋はしないほうが良いのですが、冬場はケージ内の温度が下がってしまいます。

そこで、保温用のライトの出番ですが、悲しいかな、蓋のないケージ全体を温めるにはこれだけでは

たりません。

最低温度をキープするには、室内エアコンの助けを仰ぎましょう。

保温ライトは、シェルターの中のカメに当たる位置に配置して、カメが寒くならないための

スポットライトとして利用します。

保温ライトは、夜間も点灯する事になるため、カメが眩しくないように赤外線タイプを使います。

 

赤外線保温電球 インフラレッドヒートランプ 75W RS-75J ZOOMED(ズーメッド) 爬虫類 両生類 小動物 小鳥 保温球 赤外線 レオパ ヘビ カメ カエル トカゲ

価格:1,380円
(2023/8/9 11:24時点)
感想(0件)

赤外線ライトのワット数で、温まり方が変わるので、ケージの大きさに合うワット数にします。

ライトを取り付けるクリップスタンドは、紫外線ライトのものと同じですが、ワット数が対応していれ

ば他のものでも問題ありません。

「爬虫類サーモ」の”ヒーター・ランプ用コンセント”に接続します。

目次へ

6、ホットスポット用のライト

ホットスポット用ライト(バスキングライト)は、言わば、ケージ内の日向ぼっこスポットです。

起きたとき体の代謝をあげたり、食後に消化促進に温めたりする場所です。

「カミハタ ネオハルゲン 50W」です。

10年前から使っていますが、まだ売って

ました。

「爬虫類サーモ」の照明用コンセントに接続します。

照明用コンセントの容量を超えないようご注意くださいね。

夏場、ケージ内の温度が上がりすぎるときは、取り付け器具(「太陽 NEO])のスイッチを

切ってしまいましょう。

目次へ

7、下から温めるシートヒーター

カメのお腹側から温めるためのヒーターです。

将来、ケージからカメ部屋(カメ小屋)へ引っ越した時のことを考えて、床や土間でも使えるように

ケージの下に置くタイプでなく、床材の上に直接置くタイプを選びます。

「みどり商会 スーパー1 L 」 です。

防水で水中でも使えるそうです。

だから水洗いもOK。

表面温度が、25°CでON、38°CでOFF。

ケージの底の下に置いたり、床材の下に埋め込む

のではなく、床材の上に直接置くタイプです。

サーモ付きなので、直接コンセントに

接続します。

わかりにくい写真で恐縮ですが、

本体は丈夫ですが、電気コード部分が

ケヅメリクガメの怪力でちぎられて

しまいました。

何回も補修して使っています。

本体は1mmの厚さしかないので扱い良いのですが、硬いため、床材の上に置いたとき馴染みずらく、

カメが動いたとき端にあたって、シートヒーターも動いてしまうのが欠点です。

Lサイズのもので、24Wの容量しかないので電気代は助かりますが、ケージを温める効果は

あまり期待できません。

置く位置は、ホットスポットの所と、シェルター(隠れて休む部屋)の部分です。

目次へ

8、上から温める上部用ヒーター

カメの甲羅の方から温めてあげるパネルヒーターです。

カメの肺は甲羅のすぐ下にあり、肺の空気を温めてくれることになり、生体にとって

良い環境になりそうです。

熱を放射する面が不織布なので、トカゲやヘビが

触れてもヤケドしないようです。

広くヤンワリと温めてくれるイメージです。

私は、カメの部屋では、シェルターの上(カメの上部)に、置いてありますが、

ケージでは、紫外線ライト(直管蛍光灯)の横あたりで良いと思います。

常時、つけておきますので、普通のコンセントに接続します。

夏場、熱くなりすぎるようでしたらコンセントを抜いてもOKです。

目次へ

9、隠れ場所と寝床になるシェルター

隠れられて、安心するところになります。

カメの2~3倍の大きさくらい欲しいです。

あまり小さいと、シートヒーターの熱がこもって低温ヤケドの原因になるようです。

ケージの両端に1個ずつ配置します。

どちらか、気に入った環境のシェルターをカメが選んでくれます。

市販品です。

私も、植木鉢を切断して作ったことがあります。

けっこう、大変でした。

隠れられればなんでも大丈夫です。

よくある、市販品です。

小さい時なら使えます。

木で作った自作のシェルターです。

ケヅメリクガメはすぐに大きくなってしまう

ので、市販のものでは使えなくなって

しまいます。

これは、ヘルマンリクガメ用に使っています。

30cmほどに育つと、市販のシェルターではサイズが合わなくなります。

自作をおすすめします。

ちょっと面倒と思う方もいるかもしれませんが、不細工でも大丈夫。

カメは文句は言いません。

これも楽しみのうちです。

目次へ

10、湿度調整も兼ねる水飲み場

我が家のケヅメリクガメの大吉が、水を飲んでいるところを見た記憶はありません。

ケージに住んでいた小さい頃も、そしてカメ小屋にいる今も。

だから、大きくなった今も、水飲み場はありません。

けれど、個体による差もありますし、食事だけでは水分が足りないときの事を考えて、

ケージ生活の時期は水飲み用の器を置いた方が無難だと思います。

ケヅメリクガメの場合、乾燥した環境で生活している生き物ですから、

乾燥には比較的強いと思います。

だから、意識して加湿をする必要は無いと思いますが、冬場の乾燥する時期には、

乾燥しすぎるのを防ぐ意味で、水飲み場を置いてあげるのは有効だと思います。

梅雨時の湿度が高い時期は、カビなどの発生に注意が必要になります。

カメが水の入った容器を引っくり返したりして、床材が濡れてしまうとカビの原因にもなります。

水を入れる容器はカメが踏んでも安定している物を選びましょう。

赤ちゃんのときは、水飲み場に体ごと入ってしまったとき、脱出しにくいと体温が下がり体が

動かなくなり、入りっぱなしになり、弱ってしまうこともあるので、浅くて簡単に出られる容器に

しましょう。

浅くて、安定して、水がこぼれにくい

形がよいです。

カメが小さい時は、エサ入れにも使えます。

目次へ

11、ごはんを清潔に食べるためのうつわ

カメが小さい時は、水飲み場で用意したようなうつわがエサ入れに使えるのですが、

大きくなり、カメ小屋に引っ越すような頃(体長30cmくらい)になると、

食べる量がハンパないため、野草などがうつわに入りきらなくなります。

そこで必要になるのが、トレイのような平らで浅い入れ物です。

ちょっと分かりづらいですが、

30cmx40cmほどのトレイです。

30cmの体長のカメなら、スッポリ

収まります。

深さは1cmくらいです。

トレイの4方の縁が、写真のような形なので、

カメが縁を踏んでも引っくり返りません。

この中に、ウンチやオシッコをしてしまうこともありますが、

ご飯に土などの床材がついてしまうことを防げます。

皆さんも、何か良いものがあったら、トライしてみて下さい。

目次へ

12、フンなどを入れておく入れ物

ウンチは毎日します。

フンや食べ残しをその場で入れておく容器があると重宝です。

蓋があればにおいも多少は防げます。(フン自体、あまり臭い匂いはしないですが。)

百均で、買ったと思います。

蓋があるので重宝しています。

直接フンを入れないで、

ビニール袋を入れ込して使っています。

フンは、トイレに流さない方が、無難だとおもいます。

草食なので繊維質が多く、溶けずにかたまりとなり詰まる心配があるからです。

出来れば、生ゴミか、燃えるゴミと一緒に処分したほうがよいと思います。

私は、効果があるかわかりませんが、お花の土に混ぜたり撒いたりして、肥料替わりに使っています。

目次へ

13、最高最低温度計

過去の、最高温度と最低温度を

表示してくれます。

この商品は、最高湿度と最低湿度も

表示出来ます。

爬虫類サーモにも現在の温度は表示されています。

けれど、夜や朝などあなたがいない時の温度は知ることができません。

そんな時便利なのがこれです。

ホットスポットから離れた、寒くなりがちな部分に置くと良いと思います。

暖かいと思っていたケージ内が知らない内にけっこう冷えていて驚く事もありました。

湿度については、私の場合あまり気にせずに飼育しています。

ただ、湿度に敏感な子もいると思いますので、湿度を知っておく事も必要かと思います。

目次へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました